狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
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戦争といじめ

2006/11/25(土) 19:49:38




戦争といじめ 共通点がある
大学生 大川 洋美(宮崎 19歳)


 いじめは戦争の縮図だとつくづく思う。
 いじめを苦にして自殺する子供が後を絶たない。

 どうしていじめがなくならないのだろうか。

 いじめられる方に問題がある、学校側の対策が万全ではない、など意見はあるだろうが、私はそんなことではないと思う。
 いじめる側はただ楽しいのだ。

 他人をさげすむことで得られる優越感に浸っている。
 しかも、共通の攻撃すべき標的を持つことで、友人と一体となることができる。

 友情を確認し、深めるためにいじめがあるといっていい。
 戦争もそうだ。戦争になると国民は驚くほど一致団結する。

 敵を排除すればするほど「内」の結束は強くなる。
 なんて悲しいことだろうと思う。

 確かに私たちは一人で生きていけない。
 自分を認めてくれる存在を、所属する場所を望む。

 けれどそのために誰かが死んではいけないと思う。
 誰かを犠牲にして得た居場所にどんな意味があるだろう。

(2006年11月25日 大阪版)


中学生の意見かと思いきや、大学生からの投稿です。

確かに、いじめの本質として『いじめる側はただ楽しいのだ』という意見や『他人をさげすむことで得られる優越感に浸っている』といった意見は一面の真理を突いているとは思います。

また、『共通の攻撃すべき標的を持つことで、友人と一体となることができる』との意見も、いじめが進行していく過程における理由としては恐らく正しいものかと思います。

しかし、だからと言って、全てのいじめが『友情を確認し、深める』ために存在するとは少しばかり言いすぎでしょう。
いじめなんてそんなに単純なものではありませんし、いじめによる結束なんて結果として連帯感が高まったことによって生じただけであって、「友情を深める」ために誰かをいじめるケースなんて極めて稀なケースではないでしょうか。

いじめの主犯格は『楽しいから』という理由で行っているとは思いますが、グループから弾かれることを恐れ、自分がいじめられないために標的をいじめているという場合には、この『楽しいから』との線も当てはまりません。

全員が全員主犯格ではないという点や目的と結果を混同している点で、いじめに対する考察としては想定不足も良いところです。
このいじめ論からアクロバティックに発展を遂げた戦争論もそうです。

結果として戦争によって国民は団結しますが、団決するために戦争を開始する馬鹿な国なんて存在しません。
「国民の団結を確認し、深めるため」に戦争を起して、国民が死に絶えたら目も当てられません。
いったいどういう歴史を学んだら、「国民の団結を確認し、深めるため」に戦争をした例が見つかるというのでしょうか?

確かに戦時中の国家において、国民が一致団結していることは多いですが、それは交戦してしまった以上、目に見える外敵がいる中で内輪で揉めている場合ではないため国民が協力し合うだけです。

しかし、どういう脳内トルネードが発生すれば、いじめと戦争との接点が見えてくるのでしょうか?
どちらか一方の国がどちらかの国を一方的に虐殺でもしない限り、戦争を国際的なケンカと思うことがあっても、いじめと思うことはないと思います。

まぁ、戦闘行為を行わずに特定の国家を敵と見なすことで、国民を一つにまとめようとしている国は近隣諸国にあるわけですが、それはいじめ問題とは全く別次元のものでしょう。

そういえば、中国の人民兵がチベットの人をゲームのように射殺している動画が世界に流れたことで、ネット上の水面下では静かな議論が巻き起こりましたが、その中国兵の行為は人が誰かをいじめる心理と根本的なところで同じものかもしれませんね。

(注:コメント部、表現に確かでないものが含まれていたため、一部修正しました)

参考動画 (場合によってはリンク切れしている可能性があります)

十代の主張部門賞TB:0CM:0
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