狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

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駄目だったたら許してもらいましょう

2001/10/12(金) 01:23:25




咲かせたいね 平和ボケの花
主婦 峰岸 立枝(東京都日野市 68歳)


 友人と先日話していて、ボケとテロと戦争が不安のタネだということになりました。
 戦争になったら大変と、無力感に襲われました。

 老人としてボケるいい形はないか話しているうちに、老いの形と、世界を包む暴力の連鎖への懸念の両方を解決するには「平和ボケ老人になるのが一番」ということに話が落ち着きました。

「平和ボケ老人」は老いても近親者やご近所とうまく付き合えるでしょう。
 戦後56年間の日本の平和と民主主義の理想は、私の誇りです。

 ITなど技術の急速な発展には畏敬の念の半面、恐怖心も抱いていますが、世界中が心を合わせて平和へかじを切ればテロや戦争という殺人、環境破壊もなくせると信じたい。

 できることはやって、子供たちに後世を託したいと努力しています。
 駄目だったら許してもらいましょう。

 戦時中の軍国少女は今、平和ボケという花になろうと友人たちと誓い合っています。

 知人らに本紙記事などを資料として送り、ボケの花をたくさん咲かせようと呼びかけています。

(2001年10月12日 東京本社版)


ボケとテロと戦争について話し合う老人たち・・・何かとてつもなくシュールな光景ではありませんか。
そして、それらの問題を解決する方法が「平和ボケ老人」になること。

すでに平和ボケの花は満開に咲き乱れているみたいですね。
とてつもなくシュールな光景から導きだされたボケの花からは、朝日記事という花粉を知人宅に撒き散らし、辺りをピンク色に包んで前が見えません。

この平和ボケプランを実行して駄目だった時は、その子供たちの命が危ないのですが、それでも駄目だったら許して貰いましょうの精神には、平和ボケの真髄を見た気がします。

平和ボケの花の毒素に脳がやられたのか、世界中が心を合わせて平和へ舵を切れば戦争やテロはもちろんのこと何故か環境破壊すらも止められると、訳の分からない幻覚まで見てしまっています。

仮に世界中で一切の紛争や争いがなくなれば、それはそのまま人口爆発の危機を生みますし、今争っている国々が一斉に産業発展なんてしようものなら、それだけで環境が汚染されてしまいます。

ある紛争中の地域では人間が下手に荒らさないため、皮肉なことに紛争以前よりも自然が回復していたという調査結果まであります。
自然と調和しつつ、人類が平和の道を歩むためには、ボケている暇などないのです。

しかし、「できることはやって、子供たちに後世を託したいと努力しています」とは、一体何を頑張っての主張なのでしょうか?

この投稿文を見る限りでは、朝日新聞を知人に送って平和ボケの花を栽培しているだけにしか見えません。

現実を直視しない行為と、自らが平和ボケになる行為との間に、いったいどれ程の違いがあるというのでしょうか。

平和ボケとは単に危機認識能力が低いがために、一見世界が平和に見えるだけの状態であって、現実に自分の周りの世界が平和になっているわけではないのです。

確かに全ての人間が平和ボケになりさえすれば、世界は平和になるでしょう。
ただ、それは痛みを痛みとして感じることができなくなった世界であり、人類は静かに滅びを待つだけの世界となるだけです。

平和とは願えば与えられるものではなく、不断の努力によって維持していくものなのですから。
流行語賞TB:0CM:0
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