狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
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旗やバッジみたいです

2005/11/07(月) 00:49:07




象徴だなんて気の毒すぎる
学習塾講師 吉田 早苗(埼玉県羽生市 54歳)


 美智子皇后も長い皇室生活の中で、数々の病気と闘ってこられたと聞きます。
 雅子妃もプレッシャーの中で長い闘病生活が続いています。

 報道されない皇室の人たちの悩みや苦労は、想像に難くありません。
 たぐいまれな有能な女性を追い詰めてしまう天皇制とは、いったい何なのでしょうか。

 選挙権をはじめとする国民としての権利、自由を奪われ、笑みを絶やさない生活を強いられる皇室とは、いったい何なのでしょうか。
 基本的人権、自由と平等の精神と相いれない皇室が存在する矛盾の間にこそ、問題の根源があると思います。

 女性天皇が認められようが認められまいが、このままこの不自然さを継続するなら、いずれ別の問題が発生してくることでしょう。
 「聖域なき改革」は、天皇制にこそ手を広げていくべきです。

 そして、皇室の方たちを解放してあげようではありませんか。
 人間なのに「象徴(シンボル)」だなんて、気の毒すぎます。

 旗やバッジみたいです。

(2005年11月7日 東京版)


今でこそ、後とり問題は半世紀後に持ち越されたわけですが、この投稿は本来ならば興味深い事柄について語られています。

女性天皇制を始めとして天皇制の在り方については議論すべき事柄ですし、問題提起の方向性としては、それほど変ではないでしょう。
しかし、問題提起の方法がまずかったですね。

一読しただけで全身を貫く、この傲慢さはいったい何なのでしょう。
その類まれな有能な女性たちが、皇室に入ることとはどういうことかも知らずに后妃になったとでも言うのでしょうか?
自ら皇族の一員としての一生をお選びになられたという事については無視ですか?

確かに自らが望んで皇族になられたわけではないでしょうが、それでも誇りを持って日々の職務に励んでいらっしゃるだろうという考えはないのでしょうか。

有能である美智子皇后や雅子妃だからこそ、辛いことがお有りだったとしても、それは婚前からご覚悟の上だったかと思います。
もし、今となって始めて心の底から天皇制からの開放を願っていらっしゃるとしたら、とんでもなく無計画な女性ということになってしまいます。

ほんと、類稀な有能な女性を無思慮扱いする読者投稿とは、いったい何なのでしょうか。

そして、「そして、皇室の方たちを解放してあげようではありませんか」は極め付けです。

他人の事情に対して勝手に想像をめぐらせ、本人たちを擁護した気でいる擁護団体の亜種の匂いがして、どうにも真意を測りかねてしまいます。どうも相手を下に見ている気がしてならないのですよね。
天皇家は動物園で飼われている客寄せパンダですか?

また、仮に天皇家に職業選択の自由を与え、「象徴(シンボル)」からの開放をしようという主張には、今までの主張とは違う意味でとても興味深く思いました。

もし、上の主張を実行するためには憲法1条と2条を変えなければならないのですが、こういう場合において護憲派はどう出るのでしょうか?
考えると夜も眠れません。

まぁ、一般的に皇族関係はタブー扱いされやすい中、よく紙面にこの手の主張を載せることができたなぁというのが一番の感想ですかね。

その勇気を評してここに紹介させて頂きました。
特別賞TB:0CM:0
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