狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
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西日本の永世名人 北の国へ愛を込めて

2003/01/17(金) 00:31:39




非武装化の道を歩もう 
公務員 岸 恵子(佐賀市 60歳)


 金正日閣下。

 このたびの核再稼動とNPT脱退などのご処置に対し、やむにやまれずペンをとりました。

 過去をふりかえりますと日本による植民地支配、そして侵略戦争の中での強制連行や慰安婦問題、さらには在日の人々への数々の迫害など、日本人の一人としてまことに恥ずかしくつらい歴史がありました。

 その過去を償うためにも、一日も早く国交が正常化され、お互いの違いと立場を尊重しながら助け合える日がくるのを待ち望んでおりました。

 ところが事態は逆の方へと進んでしまいましたのは、日本人の歴史認識の誤りなどの理由はございますが、ほんとうに情けない思いでいっぱいでございます。

 それでも、巨大な圧力や迫害にめげない不屈の精神と楽天性を備えた朝鮮の人々の気質からは学ぶことは多く、両国の友好と世界平和への希望を捨てることはできません。

 どうか核再開の方針を核廃絶へと政策の転換をしてくださるよう切にお願いをいたします。
 また、そうなさることがまことにあなたさまの勝利でございます。

 もはや兵器は人類の愚と野蛮の象徴に過ぎず、戦争と経済の破たんを招くばかりでございます。

 どうか賢明なご決断を得て、世界がともに非武装化の道を進めるようにと心からお祈り申し上げます。

(佐賀新聞 2003年1月17日 ひろば)


新聞の投書欄ではよく使われる手法である手紙形式の投稿文です。
この形式は主に動物から人間へと宛てるという擬人化パターンと、首相など権力者へ宛てるパターンが多いですね。

さて、今回の投書は日本人から北の将軍様へと宛てた大変貴重な1枚。
どういう郵便事故かは知りませんが、将軍様へのファンレターが投稿欄に掲載されたという意味でも、大変珍しい1枚となっています。

一部では西日本の永世名人と呼ばれる知名度を持つ投稿者なだけあって、基本的な歴史認識の誤りから、よくここまで長打を打てるものです。

ここで並の投稿者ならば、朝鮮半島を相手に侵略戦争なんてここ何世紀も行っていないと一蹴するだけで終わるのですが、そんなものがオプションの役割も果たしていない高出力っぷりには感動すら覚えます。

なんていうか8割の誤った事実を元にして理論を構築し、折角の正しい事実を加速する意識によってダメにし、「あなた様の勝利でございます」という狂った結論を導く能力には、ある種の天賦の才を感じてしまいました。ネタ師では逆立ちしたって、これだけのものを作り出すことはできないでしょう。これが天然ものの偉大さです。

しかし、どういう流れになれば、日本人の歴史認識の誤りなどの理由によって北が核武装し、NPT脱退するというのでしょうか?
この投稿者の中の歴史は日本による悪行だけが断片的に存在し、結果に繋がる道程なんてものは存在していないとしか思えません。
また、この投稿者の中において北朝鮮がどのような国に映っているのかも興味を覚えます。

歴史的に見ると、有史以来ずっと中国という巨大な圧力や迫害され、ひたすら属国として生かされ続けたためか、確かにめげない不屈の精神と楽天性を朝鮮の方たちは持っているかもしれません。

その精神は今でも発揮され、不祥事を起してもバッシングをした者を訴える強かな精神と、全ての文化の起源は朝鮮半島にあると信じる楽天性を兼ね備えていることは否定しません。

しかし、いくら迫害や圧力に強いと言っても、北朝鮮の国民に対し巨大な圧力と迫害を行っている将軍様ご本人の勝利を願ってどうするつもりなのでしょうか?

そして、絶好調で軍拡をしている将軍様に向かって、世界がともに非武装化の道を進めるようにと心からお祈り申し上げるのも不思議すぎです。
何かを根本から勘違いなさっている可能性がありますね

特別賞TB:0CM:0
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