狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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ノーベル賞受賞者~地に落ちる野依像

2007/02/06(火) 21:18:57




利用されたか 「ノーベル賞」
無職 安場 敏 (大阪府豊中市 65歳)


 ノーベル賞受賞者の野依良治氏を座長とする教育再生会議の第一次報告が出されました。
 だが、その内容は文科省や安倍首相ら官邸サイドが狙っていたものばかりで新鮮味もなく、一言で言えば教育を国家支配の下に置こうとするものであると私は思います。

 つまり、残念ですが、野依氏はノーベル賞受賞者としての名声を国策に利用されただけだ、といわれても、仕方ないのではないでしょうか。

 私は高校の化学の教師でした。
 野依氏がノーベル賞を受賞された時、誇らしい気持ちで授業でも取り上げ、定期テストに受賞者と受賞理由を出題したほどです。

 その尊敬していた野依氏が、結果的に国家権力の手に乗り、かつ、その追随ぶりを見せつけられ、私の野依像は地に落ちてしまいました。
 日本人のノーベル賞受賞者の中で、こんな形で国家権力に利用された例は、他にこれまでなかったのではないでしょうか。
 残念でなりません。

 今後は、日本と世界の良心として、広い視野で世界の進歩のために尽くされることを願うものです。

(2007年2月6日 広島版)


国家側に組しただけで、地に落ちる野依像。
勝手に偶像を崇拝しておいて、ちょっと自分と意見が違うというだけで砕け散る敬意。

アイドルもトイレに行くことを知って勝手に絶望するファンや、好きな娘に彼氏がいることを知って怒りだすストーカーと基本構造は同じですよね。
本来ならば、本人の功績と思想は別物として論じるべきなのですが、それをごっちゃにして語られては野依良治氏も「広い視野を持とうよ」と願ってしまうことでしょう。

もしも、野依良治氏が「学生は国家のために命をかけよ!今こそ大日本帝国復活の時ぃぃぃ!!」などと極端なことを主張しだしたのであれば、確かに残念に思っても仕方が無いですが、今回はただ単に氏個人の意見が偶然にも政府側に近かったというだけの話です。

それに、氏の教育再生会議での発言をとっても、特に政治的な意見なんて主張していないですよね。
少し前に「学習塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子どもは禁止にすべきだ」と発言して議論を呼んだぐらいで、その他はごく普通の意見ばかりだと思います。

だいたい、教育再生会議の第一次報告で新鮮味がないと投稿者は嘆いていますが、報告で奇をてらってどうするのでしょうか?
教育再生会議で「勉強しない自由を認める教育を推進したい」とでも述べれば良かったのでしょうか?

そもそも、今までの教師や教育委員会が好き勝手していた教育がダメだったからこそ、国家レベルで考える教育「再生」会議を内閣が設置したのですよ。

正直、高校の化学の定期テストで、ノーベル賞受賞者と受賞理由を問う問題を疑問も持たずに誇らしげに出題する教師がいる時点で、学習指導要領はどうなったんだ?と思ってしまいます。
授業でネタとして話すのなら良いのですが、どう考えても「キラル触媒による不斉反応」が高校化学の範囲とは思えませんし、化学史というジャンルにおいても高校化学の範囲外ではないでしょうか。

まぁ、数問は趣味で問題を作る先生もいましたし、別に良いっていえば別に良いんですけどね。


そんな訳で野依良治氏に対して余りにも失礼ということで、暗黒殿堂入りとします。
反体制ではないというだけで、国家の傀儡扱いはちょっと酷すぎです。
暗黒殿堂入りTB:0CM:1
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#|2014/11/27(木) 01:10 [ 編集 ]
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