狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。
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池田小事件・朝日の本音

2003/09/06(土) 23:26:10




理解され得ぬ被告の苛立ち
公務員 大野 正敏(大分県 48歳)


 人生観において、全ての人間と対峙していたであろうあなたは、法廷という場所で遺族を前に改めてそれを見せ付けられ、犯した罪のことも忘れて怒りが込み上げてきたのだろう。

 あなたにとっては子どもたちの死よりもそのことの方が重要だったに違いない。
 だから殺したんだ、と言っているのに、皆は結果として死んだ子どもたちのことばかりを取り上げ、自分のことを分かってくれる人は誰もいない。

 私には子どもがいないせいか、犠牲になったのが幼い子どもたちだったという理由だけで、あなたを他の殺人者以上に憎むことができないでいる。
 残忍な犯行よりもあなたの苛立ちが気にかかるのは、世の中をうまく渡っていけない自分の苛立ちと共通するものを感じるからかもしれない。

 罪に問われない小さな暴力を日常的に繰り返し、うまく生きているような人間に対する憎しみの方が大きい。
 法廷からの暴言によって、誰からも同情されることなく、犯した罪のすべてを背負って死刑の判決を受けたのだから、殊勝なふりをして罪を軽減してもらおうとする犯罪者よりもましではないか。

 かと言って私もあなたの側の人間ではない。

(2003年9月6日 西部版)


「辛かったんだね。キミの気持ちはよく理解できるよ」
「キミの社会や自分に対する苛立ちには、僕の苛立ちと同質のものを感じるんだ」
「だが、私はあなた側の人間ではない!」

逃げ切りやがった・・・
何?このホールド後の投げっぱなしジャーマンスープレックス?

何か嫌なことでもあったのですか?

何も犠牲になったのが幼い子供たちだったという理由だけで、他の犯罪者と別格扱いというわけではありません。
自己の不愉快を解消したかったなどという訳の分からない動機で、力のない者を無差別に虐殺したからこそ、他の殺人者以上に糾弾されているわけです。

おそらく、犯行現場が小学校でなく映画館やデパートで行われていたとしても、同様の糾弾を受けていたことでしょう。
自分よりも明らかに力の劣る相手への、ストレス解消のような理由での無差別殺人を起したからこそ、皆は普通の殺人者以上に憎んでいるのです。

加害者の心理を考えることは大事だとは思いますが、これほど被害者の立場を無視した意見も珍しいのではないでしょうか。
普通は、心にもなくても一言だけでも被害者に対するお悔やみの言葉を吐いた上で、加害者弁護に回りますよ。
これが投稿者の言う「殊勝なふりをして罪を軽減してもらおうとする犯罪者よりマシである」という心構えでしょうか。

かと言って、加害者側の立場に立って加害者の置かれていた境遇から完全な弁護に回ろうという気持ちも、最後の一文で一切ないことが分かります。

投稿者は罪に問われない小さな暴力を日常的に繰り返し、うまく生きているような人間に対して憎しみを持っているようですが、この投稿も十分な言葉の暴力ではないでしょうか?
被害者にとっては勿論のこと、加害者にとっても最後の一文は凶器のように心に突き刺さるかと思います。

被害者感情を刺激しまくるだけでなく、加害者をも持ち上げて突き落とすためだけに用意したかのような公務員。自分は殊勝な振りをしつつ保身に回る48歳。

どう考えても、上手にストレス解消をしつつ、うまく生きているような気がします。
もし、人間関係が辛いのであれば、罪に問われない小さな自己主張の暴力の繰り返しが周りへ影響しているのではないでしょうか。

その余りに酷さに記録という意味も含めて、殿堂入りとなりました。
暗黒殿堂入りTB:0CM:0
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