狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

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池田小事件のポエム

2001/06/08(金) 23:22:15





よい子の霊よ安らかに眠れ
無職 西川 綾子 (大津市 83歳)


ひとりふたりさんにんよにん
ごにんろくにんしちにんはちにん
ろくがつようかあのじごく
はかなくきえたよいこたち

とうさんかあさんありがとう
せんせいともだちありがとう
もみじのようなてをふって
てんにかえったよいこたち

しろいつばさにしろいふく
てんしになっていまごろは
たのしいたのしいてんごくで
なかよくあそんでいるでしょう

つぶらなひとみあのえがお
ぶらんこなわとびすべりだい
げんきいっぱいあそんでた
あのおもいでをたいせつに

なみだをふいていのります
ああかみさまにまもられて
ひかりかがやくはなぞので
ねむれいとしごやすらかに

(2001年6月8日 大阪版 原文通り )


この遺族の方達を無視した自己満足なポエムには、言いようのない人間の悲しみを感じます。

ちょっとこれは酷すぎるため、なかなか良いコメントが浮かんでこないのですが、一言だけ申し上げるならば「なに勝手に子供たちの言葉を語って、遺族や子供たちの気持ちを代弁してるの」といったところでしょうか。

確かにポエムとして見れば、きちんと韻を踏んでいますし、リズムも決して悪いものではありません。

しかし、「ひとりふたりさんにんよにん」と「ろくがつようかあのじごく」に繋げるためだけに、一人一人の死を無機質に捉えていることに読み手を嫌な気分にさせますし、生前の顔も知らないくせに「つぶらなひとみあのえがお」とは一体どういうことかと不快な気持ちにもさせてくれます。

「天国で友達と仲良く遊んでいることでしょう」などと口に出して良いのは、遺族や親しい者たちだけです。
他人が遺族に対して言う言葉ではありませんし、公に発表する言葉でもありません。

しかし、この三番まではそうあって欲しいと願っているだけとも取れますので、まだ我慢はできるのですが、四番からはいきなり当事者に向けて語りだします。

「げんきいっぱいあそんでた あのおもいでをたいせつに」
いきなり神の視点からの物言いです。

親や受持っていた担任などといった目上の立場の人間でもないのに、亡くなった児童たちに語りかけています。

そして極みつけが「なみだをふいていのります」です。
何が「なみだをふいていのります」ですか。

ここまで気持ちの篭っていない言葉も珍しいのではないでしょうか。

本当に涙を流しながら祈っているのであれば、間違えてもこんなポエムなんて作りません。
ただ、冥福を祈るだけです。

それに親でもないのに、「ねむれいとしごやすらかに」の「いとしご」とは誰の気持ちになっての「いとし子」だと言うのでしょう。

本当にほんの少しで良いので、遺族を思いやる人間らしい気持ちを持って欲しいものです。
暗黒殿堂入りTB:0CM:0
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