狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
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何ともおぞましい話

2006/12/09(土) 23:19:21




地域と子供 守るのは限界
印刷業 堀田 光美(岡山市 73歳)


 剣道スポーツ少年団の指導をして35年になる。
 保護者の意識が変わったことを実感する。

 体育館の窓の開閉や用具準備の当番を振り当てると、「親が手伝わなければいけないのならやめさせます」「仕事が忙しいので」逃げようとする人が多い。
 結団当初は100人余りいた団員が、今では5人しかいない。

 原因は母親の社会進出と不況、両親の離婚などと推測している。
 我が子を守る時間と心の余裕がなくなり、子どもの安全と教育を、学校や地域に委ねるしか方法がなくなった。

 かといって地域の人とて事情は保護者と同じだ。ボランティア頼みにも限界がある。
 ならば誰が子どもを守るのか。愚論は承知の上で考えたのだが、自衛隊の中に「子ども見守り隊」を設けて地域に派遣してはどうか。

 自衛隊の役割とは違うと言われそうだ。
 自衛隊と保護者、地域が連携するのは何ともおぞましい話でもある。

 だが現実はそこまで考えないとどうしようもない状態に来ていると、私は思う。

(2006年12月9日 大阪版)


今までの投稿と比べればちょいと電波度は低めですが、途中までの淡々としたまともな文章の中、突如として現れる電波文に一人で笑ってしまいました。

普段の私は投稿文を読む際、タイトルと文章の雰囲気で内容を想像して心の迎撃体制を敷いているのですが、今回は全くの不意打ち状態で思わぬ大ダメージです。
「馬鹿な!直撃を受けている!?」といった感じでした。

これぞ武道の真髄といったところでしょうか。

まぁ、愚論は承知の上と投稿者も断っているので、『自衛隊の中に「子ども見守り隊」を設けて地域に派遣してはどうか』という一文ついては何も言わないことにします。
それでも、それを「おぞましい話」はないでしょう。

子どもの安全を見守るための人手が足りないならば、普通は民間警備会社や警察に頼もうと成りそうなものですが、それらを素っ飛ばして行き成り軍隊にまで話を大きくしておいて、「自衛隊と保護者、地域が連携するのは何ともおぞましい」とは提案した者の言葉とは思えません。

自動小銃を両手に携えて軍靴の足音を響かせつつ集団下校する子供たちを見守る自衛隊の皆様なんて、なんともシュールでユーモラスな世界ではありませんか。
「大丈夫か?日本」とは思いますが、おぞましいとは思えません。

また、本当にそういった組織が結成されたなら、おそらく普通の格好をした自衛隊の兄ちゃんが先導するぐらいでしょうね。
それに投稿者は自分で出した案に対して「自衛隊の役割とは違うと言われそう」と危惧しているようですが、自衛隊の本来の目的を考えれば子供たちを不審者から守る行為も、自衛隊の仕事ではあると思います。

ただ、その相手が不審船の乗務員や明らかに武装したテロリスト相手だったならばという話であって、現実的にはやはり警察か民間警備会社に委ねるべきですね。
投稿者の言う現実がどういうものかは知りませんが、少なくとも自衛隊が子供たちを見守るぐらいに危機的な状況になっているとは思えません。

どちらかと言うと、勝手に自衛隊を持ち上げておいて「おぞましい」と感想を漏らす投稿者のほうが、自衛隊からすれば「おぞましい」ですし「どうしようもない状態」ではないでしょうか。

しかし、テンプレートで手垢に塗れた電波文よりも、このように鮮やかな自家撞着で〆られた天然生粋の投稿文は中々新鮮に映ります。
この頃の投稿文は確かに電波度は高かったのですが、どうも食傷気味でいけません。
というわけで、久しぶりの殿堂入りとしました。
殿堂入りTB:0CM:0
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