狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
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護憲の為なら職権乱用

2007/04/23(月) 17:28:15




地位利用して憲法の擁護を
無職 大野 章(三重県四日市市 72歳)


 これほどまでに憲法を無視し、敵意をあらわにする首相がいただろうか。
 憲法 「改正」に意欲を燃やす安倍首相の三権分立をないがしろにした立法府への干渉のもと、国民投票法案が衆議院で可決された。

 有効投票総数の過半数で憲法が「改正」されるなど、不公平きわまりない法案だが、中でも許せないのが「公務員の活動制限」だ。
 憲法99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」と明記されている。

 そもそも、擁護義務を負う首相自らが「自分の内閣で憲法改正を」などと主張すること自体、憲法違反なのに、公務員の擁護義務に制限をかけるなど許されない。
 このような暴挙に対し、全公務員は毅然として憲法擁護の義務を貫いてほしい。

 学校の先生はその地位を利用し、生徒に平和憲法の大切さを今まで以上に話し、その他の公務員も地位活用ができる部署で、市民に「憲法を守ろう」と訴えてもらいたい。

 99条の大義は、その地位を活用して、護憲を訴える公務員の側にある。
 これは、いつも憲法を心に抱いて、教員生活を送った元教育公務員としての切なる願いである。

(2007年4月23日 名古屋本社版)


やったぁ!
憲法を守る為に公務員法を平然と無視するなんて・・・・流石は朝日読者!
俺たちに出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れはするが、憧れはしない!!

そもそも、安倍首相が行おうとしている憲法改正は別に憲法を無視している訳ではありません。
憲法の改正については憲法第96条に記されており、憲法改正自体は合憲限定解釈を持ち出すまでもなく合憲だったりします。

具体的にはこんな感じですね。

日本国憲法第96条1項 
 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。
 この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。


国民投票の結果、過半数の賛成を得ることが出来れば改憲できる法案のどの点が、憲法違反なのでしょうか?
公務員には擁護義務があると騒いでいますが、安倍首相は憲法を遵守しているからこそ、憲法改正への法整備を現行の憲法に従って行っていたのですよ。

憲法第99条なんていう公務員以外にはマイナーな条文を知っているのであれば、3つ前の96条も知っていて欲しかったですね。
しかし、この投稿者の最後の主張を読む限り、ひょっとしたらこの投稿者は全て分かっていて敢えて隠しているのかもしれないと思えてきました。

そう感じたのには訳があり、彼の主張は見事に法に触れるか触れないかの微妙なラインにあるのです。
この投稿が主張する教師により生徒への思想教育や、公務員も地位活用を悪用しての「憲法を守ろう」と訴えろとの主張は、刑法やら地方公務員法のいくつかの条文に触れそうな気がするのですが、それらの行為は必ずしも違法という訳でもなかったりします。

地方公務員法第36条(政治的行為の制限)や同法第37条(争議行為等の禁止)に触れるほど過激なことを主張しているかと言えば、市民に「憲法を守ろう」と訴える方法が具体的に書かれていない為違法とは言えず、刑法第193条(公務員職権濫用)が適用されるかと聞かれれば、どの程度の強い言葉で主張するのか書かれていない為、判断がつかないのです。

ここで「憲法を守ろう」と題する署名運動などを行うよう煽るようであれば、ガチで地方公務員法に触れるのですが、実刑までいかない職権濫用に地方公務員法35条(職務に専念する義務)に触れるかなぁという程度なんですよね。

もし、これでどう解釈しても憲法やら法律に触れるような主張であれば、暗黒殿堂入りにしようと思っていたのですが、必ずしも違法とも言えず微妙な投稿扱いとしました。
ただ、なんだかよく解らない禍々しいオーラが漂っていることも事実ではあります。

本当に扱いに困る投稿でした。
微妙な投稿TB:0CM:0
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