狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。
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hentai新聞が放つ小泉感情論

2008/07/01(火) 23:41:31




小泉元首相こそ感情論の権化だ
無職 高塚 鎮昭(長崎県大村市 62歳)


 後期高齢者医療制度に関して、小泉純一郎元首相が「反対論は感情論だ」と発言しているようだ。

 言うまでもなく、小泉氏はこの制度の制定の責任者である。
 与党の国会議員なども、似たような反発や困惑を漏らしている。

 健康保険制度を守るための方策なのだから、感情的にならず冷静に議論をし理解してもらいたい、と言いたいのだろう。
 そうだろうか?思い出すことがある。

 イラクへ自衛隊を派遣する際に「非戦闘地域」の定義をただされて「自衛隊が行く所が非戦闘地域だ」と答えたのが、時の首相・小泉氏だ。
 これこそ感情論の最たるものだろう。

 そんな彼にだけは、感情論だの感情的だのと、批判されたくはない。
 75歳で線引きする発想の根源に、酷薄非道な人間性を認めるから、ふつふつとたぎる深い怒りと絶望があるのだ。

 この思いを理解もせず「感情論」と指弾するなら、甘んじて受ける。

(毎日新聞 2008年7月1日付 大阪本社14版)


今やhentai新聞で旬な毎日新聞から、時期外れな小泉批判投稿がやってきました。
小泉元総理こそ感情論の権化と罵っておいて、全ての段落が感情論なこのマゾっぷりにはhentaiの底力が透けて見えるようです。

鏡に映った自分がそんなにも嫌いなのでしょうか?
では、さくさくとツッコミにいきましょう。

最初に目に止まる箇所は、なんといっても突如として顕現する「非戦闘地域」ですよね。
本来であれば、後期高齢医療制度が感情論である点を指摘すべきなのですが、まさかまさかの「非戦闘地域」。

この飛躍には論理性など微塵もありません。
近所のおばちゃん達の井戸端会議ではないのですから、もうちょっと文章の構成を考えられなかったものなのでしょうか。

また、後期高齢者医療制度制定の責任者を批判するのに、全く関係ない事柄を挙げた時点で『他に批判する箇所がなかったのか?』と読み手に思われてしまう訳で、もう論として負けでしょう。
そして、せっかく出てきた<「自衛隊が行く所が非戦闘地域だ」>の引用自体が間違えているのですから、もうグダグダすぎです。

この小泉元総理の<「自衛隊が行く所が非戦闘地域だ」>発言は、第161回国会国家基本政策委員会合同審査会の場で「非戦闘地域の定義を言ってくれ」と何度も質問するジャスコ岡田に対しての答えなのですが、それを正確に引用するならば、以下の通りとなります。

「それは定義は、それは文書を持ってくればすぐ言えますよ。党首討論ですから、考え方を言っているんです。私は、特措法というのは、『自衛隊が活動する地域は非戦闘地域である』これがイラク特措法の趣旨なんです。」

同じ係助詞でも「は」と「が」ではえらい違いです。
ちょっとした違いで言葉のニュアンスが変わるのですから、日本語って難しいですよね。

そして、その事を一番よく分かっているマスコミが誤報を垂れ流し、無垢な投稿者がそれを信じて紙面を賑わす。
もしも本当に小泉元総理が<「自衛隊が行く所が非戦闘地域だ」>なんて発言していようものなら、それこそ大々的にネガティブキャンペーン報道をされていますよ。

その点を理性を以て考察すれば、すぐさまソースを調べるなりして真相を掴むとは思うのですが、まぁ、感情論万歳な投稿者なので<深い怒りと絶望>を感じて、そこで試合は終了しちゃったのでしょう。

本当に<そんな彼にだけは、感情論だの感情的だのと、批判されたくはない。>です。

そんなこんなで、今回は少しばかり言葉がキツイかもしれませんが、ちょいと下記の一文にイラっときたので勘弁して下さい。
<75歳で線引きする発想の根源に、酷薄非道な人間性を認めるから、ふつふつとたぎる深い怒りと絶望があるのだ。>

じゃあ、何歳で線引きをしたら良いのですか?
いっそ国民みんな無料にでもしますか?

しかも、75歳の線引きにだって意味があります。
それは「現在の国民1人当たりの医療費が、75歳以上の後期高齢者は75万円、65歳~74歳の前期高齢者は35万円、65歳未満は15万円」と75歳から劇高になる為、政府としても「もう少し通院を控えろよ」という意図があったはずです。

この思いを理解もせず「酷薄非道な人間性」と指弾するなら、甘んじて受けましょう。
しかし、このように医療制度に怒りと絶望を覚える老人を見る度に、若い世代も<ふつふつとたぎる深い怒りと絶望がある>のです。


下手すると手取り額が平均年金受給額以下という若者が大量生産されている現状に、人生の先輩として何か思うところはないのでしょうか?
また、自分たちに援助されていた医療費分を、育児や出産費に割り振って欲しいと考えられないものなのでしょうかねぇ。

ひょっとして、負担額を支えている人間がいることも考えつかないぐらいに感情で生きているのですか?


私は次の世代のことを考え、支えていくことを望む老人になりたいなぁと思います。
ワーキングプアーを経験したからこそ、なおさらそう思うのかもしれませんが・・・
微妙な投稿TB:0CM:2
コメント

言える事はただひとつ。

「この投稿こそが感情論の最たるものだろう。」
小泉が憎い、それ以外に何が言いたいのかさっぱり判りません。>投稿者
774 #HfMzn2gY|2008/07/07(月) 04:55 [ 編集 ]

中身の無い、反対のための反対論が出せる、その余裕がある
何だかんだで、まだまだ日本は恵まれている、という事じゃないでしょうか
だからこそあんな記事も書ける、と
August #wjmC3HJQ|2008/07/08(火) 00:25 [ 編集 ]
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