狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

全記事一覧 << 2017/06 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017/08 >>

このブログについて

狂想

Author:狂想
このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。
その意図は楽しみながら、今のマスコミの問題点を考える為のものであって、決して投稿者を貶めたり馬鹿にしたりする意図はありません。

お便りはココまで。


mixi始めました
マイミク募集中だよ。


twitterも始めたよ。

著作権について

このブログで取り上げた投稿は
『著作権法32条1項』及び『同法48条1項』が示す引用のルールに則り、また、『同法19条』及び『同法20条』にて保護される著作者人格権を最大限に遵守する形で転載しています。

詳しくは ここをご覧下さい。

掲示板

みんなでワイワイ
「ゆんゆん投稿BBS『声』」は
ここです。
皆様のご意見をお待ちしています。

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2ブログランキング

FC2 Blog Ranking

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

国会議員主導の「改憲」と国民主導の「護憲」は「公平」でない

2008/05/19(月) 01:08:13

この頃、熱くなったりヒンヤリしたりと体調を崩しがちです。
そんな中、この中途半端な気候にマッチした投稿がやってきました。

なんとなく、読後感が温いのか涼しいのか分からない微妙な温度な感じがして味がありますよ。


9条世界会議 報道を自己規制?
無職 若原 弘道(川崎市宮前区 67歳)


 4、5日、「9条世界会議」に行ってみた。

 初日の全体会はイベントホールが満席、会場に入れない人が3000人という大盛況ぶりにびっくりした。
 「世界は9条をえらび始めた」というキャッチフレーズを実感できた集まりだった。

 しかし、これだけのイベントがマスメディアに大きく取り扱われないのはなぜだろうという疑問がある。
 どうもマスメディアには憲法に関する報道を「公平」に扱わなければならないとの自己規制があるようだ。

 これはおかしい。
 なぜなら「改憲」を推進しようとしているのは「新憲法制定議員同盟」に代表されるように、憲法を守ることが義務付けられている国会議員であり、一方、憲法を守れと主張しているのは、権力に憲法を守らせる役割を負っている国民だからだ。

 国会議員を辞めて「改憲」を推進するならまだしも、国会議員主導の「改憲」と国民主導の「護憲」が「公平」であるはずがない。
 マスメディアは護憲運動をもっと報道すべきだと考える。

(毎日新聞 2008年5月15日付 大阪本社)


志村~~憲法96条。96条。

いや~、9条関係の投稿はツッコミどころが多くて嬉しいですね。
この人たちの護憲とは、基本的に9条のみであって、その他は勉強すらしていなかったりと香ばしい限りです。

この手の主張を新聞で行いたいのなら、日本国憲法第96条に記載されている
「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」との条文を100回ぐらい読み直した上でして欲しいものですね。

以上の条文を読み返すと<国会議員を辞めて「改憲」を推進するならまだしも>との主張は如何に不勉強か物語っています。
その「新憲法制定議員同盟」は憲法に記されている条文を元にして、憲法を改正しようとしているのですから、これほど憲法を遵守した行為はないでしょう。

そもそも、三権分立の中で「立法」を司る「国会」議員を辞めて「改憲」運動を行え!との主張は、正気の沙汰とは思えません。

仮に国会議員を辞して、市民として改憲運動したとします。
その市民の訴えを聞き入れて改憲を行う者は国会議員のはずです。
しかし、この投稿者に寄れば、改憲を推進しようとしている議員は国会議員を辞めなければならないそうです。

この投稿者は自分が何を言っているのか理解しているのでしょうか?
つまり、未来永劫に憲法は改正してはいけないという主張なんでしょうね。

こういった節々に見える護憲派の傲慢さは、この投稿の中でも至る所に見受けることが出来ます。
まず、<「世界は9条をえらび始めた」というキャッチフレーズを実感できた集まり>もその一つでしょう。

いったい何処の世界で9条が選ばれ始めたのでしょうか?
何処かの国が憲法に9条を取り入れましたか?

仮に何処かの国が憲法9条を取り入れたとすると、それは「改憲」となってしまって、その国は<憲法を守ることが義務付けられている国会議員>がいない国となってしまいます。
ぶっちゃけ、その国は<権力に憲法を守らせる役割を負っている国民>を無視したファシズム国家という扱いになるのですが、9条信者としてそれは有りなのでしょうか?

そして、9条こそが絶対の真理だと疑わない投稿者は今のメディアに疑問を持ってしまいます。
<どうもマスメディアには憲法に関する報道を「公平」に扱わなければならないとの自己規制があるようだ>

これは2重の意味でおかしいのではないでしょうか。
なぜなら、「改憲」を阻止しようとしているのは「ニュース23」に代表されるように、報道法を守ることが義務付けられているマスメディアであり、一方、報道法を守れと主張しているのは、マスメディアに報道法を守らせる役割を負っている国民だからです。

政治的なイデオロギーに触れるものは、中立報道が絶対のはずですし、報道番組が特定の政治団体の意見を垂れ流して良い訳がありません。
もしも、市民が多数集まったというだけで大々的に報道するのであれば、便所の落書きと称されるインターネットにおける『国民』の意見も報道すべきでしょう。

これも「顔が見えない」だの、「責任を取る気がない」だのと言われて否定されがちですが、運動に人生をかけるつもりがない本当の意味での「一般の国民」の意見がそこにあると思います。
そして、小規模ながらも各地で行われている政治関係のOFFの様子も報道すべきですねぇ。


しっかし、本当に左巻きの人たちって一先ず数を集めて既成事実を作ろうとしますよね。
政治活動で最も大切なのは、中立層を如何に自分たちの側に引き込むかだと思うのですが、如何に自分たちの思考が高尚かということしか主張しないから困りものです。

数だけを武器して戦えた時代は既に終わったと思いますよ。
まぁ、それでもマスメディアによる「これだけ人間が集まったよ」という波状攻撃は、一つの政権を終わらせるだけの威力がある訳ですけどね。
微妙な投稿TB:0CM:6
コメント

そもそも議員も国民によって選ばれてる件w
おま #NAijnZeA|2008/05/19(月) 10:07 [ 編集 ]

3000人程度の集まりに・・・
とおっしゃってますが

『イベントホールが満席、会場に入れない人が3000人という大盛況ぶりにびっくりした。』

なのでおそらく1万弱くらいいたのではないでしょうか。


にしてもおまさんのおっしゃる様にテメェ自身で選んだ議員方に何を言ってるんでしょうね。まさか投票した立候補者が選ばれなかったから?w
のり #-|2008/05/19(月) 11:12 [ 編集 ]

>なのでおそらく1万弱くらいいたのではないでしょうか。

誠にその通りですね。
修正いたします。

ご指摘ありがとうございます。
狂想 #-|2008/05/19(月) 18:51 [ 編集 ]

9条ねえ・・・確かスペインのどっかの田舎とボリビアだったかな?
まあ阿呆が喜んでる、てな感じだがググって見て損はないぞ。
K #-|2008/05/19(月) 23:48 [ 編集 ]

そもそも国会はあらゆる法律を制定する立法府であると言うのにも関わらず、
憲法に付いてだけは改正規定をなかった事にして改正しては成らぬという。
「不磨の大典化」にしてどうするんだと。

何故改正して更なる効力を、と言う発想がわいてこないのかが不思議でならない。
774 #-|2008/05/21(水) 23:04 [ 編集 ]

>>774様
>何故改正して更なる効力を、と言う発想がわいてこないのかが不思議でならない。
そんなことしたら将軍様や宗主国様が「解放」してくれた後に
「反動勢力を未然に(=積極的に)鎮圧するための防衛力(笑)」
を持ちづらくなってしまうじゃないですか
かつて社会党(現社民党)顧問の進歩的文化人が似た様なこと言ってたしね

結局9条教の連中自身も心の底から「9条が平和を維持してきた」なんて思ってないんでしょうね
でもそれを根拠に改正派を「平和の敵」呼ばわりしてきたから、今さら引き返せないだけかと
Cynics #qV/rp3Y6|2008/05/25(日) 19:06 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yunyuntoukou.blog104.fc2.com/tb.php/232-15114370

単行本

このブログが本になっています。

さて、気になる内容ですが・・・

このブログと基本的には同じなのですが、私の寸評だけではなく、その投稿の時代背景や登場する言葉を、事細やかに注釈という形で説明しています。
また、数本ばかりコラムも執筆したりと、少しばかり内容は違っています。

詳しくはここを見てね。

ブログ内検索

マスメディア関連

ガンダム

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

Copyright(C) 2006 狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中) All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。