狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。
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人のふり見て我がふり直せ

2008/03/16(日) 02:03:52




人のふり見て 我がふり直せ
劇作家 山下 菫(鳥取県倉吉市 73歳)


「五輪顧問辞退 ス監督に共感」(2月26日)を読んだ。
 スーダンのダルフール問題への中国の対応に抗議して、北京五輪の芸術顧問を辞退した米の映画監督スティーブン・スピルバーグ氏に賛同する意見であった。

 しかし私は、監督の国アメリカはどうなのかと問いたい。
 現在の米国、特にブッシュ政権は9.11事件以後、「テロとの戦い」と称して、国連が認めない戦争を始めた。

 イラクに「大量破壊兵器」はなかったというのに、非人道的兵器クラスター爆弾や劣化ウラン弾の仕様、民間人への誤爆が絶えないピンポイント爆撃……。
 市民の犠牲は兵士の十数倍に達しているという。

 死者20万人といわれるダルフールの現状を憂うス監督の思いは評価したい。

 しかし、アメリカの方々には申し上げたい。
 我々日本人にも言えることだが、「人のふり見て我がふり直せ」と。

 大量破壊兵器の持ち主は、ブッシュの率いるアメリカ合衆国である。
 イラクで、無謀で泥沼化した戦争を続けているのは米国なのである。


(2008年3月16日 大阪本社版)


/*このタイミングでこの投稿ですか・・・・・
確かスティーブン・スピルバーグ監督が芸術顧問を辞退したのって、2月のことですよね・・・?

チベットのラサ暴動にぶつけてきたとしか思えないのですが、私が邪推しすぎなのでしょうか?

さて、この投稿ではスピルバーグ監督の行動に憤っているようですが、彼の信念と彼の国が行ったことは別でしょう。
スピルバーグ監督がイラク戦争を肯定している場面でもありました?

ただ、彼は自分は人々を楽しませる為に作品を作っているだけで、彼の主義主張と中国の行動が合わなかっただけでしょう。
この論理が通じるのであれば、「ス監督を批判する山下劇作家の国日本はどうなのかと問いたい」と批判できてしまいますよ。

国家の指針に対して、全ての国民が一枚岩であるはずがありません。

そして、ス監督を批判した後、この投稿はいつものアメリカ悪い論に突入します。
いつもの通り、ピンポイント爆撃まで批判しちゃうなど、どういう戦争なら有りなのか疑問に思えてきちゃいます。

だいたい、今回のス監督はどういう行動を取れば、平和主義者的に良かったのでしょうか?
少なくとも、スピルバーグ監督が声を挙げたからこそ、ダルフール問題が一般的に浸透したのでしょう。

これは世界平和を目指す人々にとっては大いに意味があったはずです。
それなのに、<人のふり見て我がふり直せ>批判する投稿者は、何を目指しているのでしょうか?

どうしてイラクの人たちに心を痛める人は、その他の紛争地域にも心を痛めることが出来ないのか不思議でなりません。
世界で起きている紛争は、イラクだけではないのですよ?

以上のことを踏まえると、この投稿からは「中国を批判するなんて許せない」「とにかくアメリカを批判したい」が為に平和を掲げているとしか、読み取ることが出来ないのです。
アメリカを例に出すことによって、そんなにも中国の行いを相対化したいのでしょうか。

本当に個人の政治理念を語りたいなら、平和だの人道だのという心情に訴えるような言葉を吐かないで欲しいものです。
だいたい本当に泥沼化した戦争を批判したいのであれば、その矛先はアメリカではなく身近にいる国でしょう。

人のふり見て我がふり直せ・・・・ですか。
深い意味がありますよねぇ。


余談ですけど、ハリウッドには民主党支持者が多く、スティーブン・スピルバーグ監督もその一人だったりします。
つまり、共和党のブッシュ大統領を支持していない可能性が高いのです。

また、スピルバーグ監督は今回の大統領選で「民主党のヒラリー・クリントン氏を支持することを発表」するなど、意欲的に民主党を押しているにも関わらず、この投稿ではブッシュ率いるアメリカ合衆国の一員として批判されているのですから、世の中って不思議ですよね。
微妙な投稿TB:0CM:2
コメント

朝日新聞の、このどうしようもないくらいの「掲載タイミングの悪さ」には、ある種の愛おしさすら感じる・・・


だってさぁ、こんなのやろうと思ってもなかなかできるもんじゃないんだぜ?
天然記念物クラスじゃね?
774 #-|2008/03/17(月) 22:34 [ 編集 ]

>>我々日本人にも言えることだが

この辺もなかなか香ばしい
今日の電波マニア #-|2008/05/13(火) 15:36 [ 編集 ]
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