狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。
その意図は楽しみながら、今のマスコミの問題点を考える為のものであって、決して投稿者を貶めたり馬鹿にしたりする意図はありません。

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ゲームと現実とのリアリティの違い

2008/03/08(土) 00:28:40




子供の間違い 大人が注意を
パート 岡本 小百合(静岡県菊川市 38歳)


 小学4年の息子は携帯ゲーム機を持って友達の家へ遊びに行くようになった。
 その目的は「15禁」と呼ばれる15歳以上が対象とされるゲーム、と1カ月ほど前に知った。

 息子に聞いた。
「今、夢中になっているゲーム、15禁なんだってね。人を殺すゲームなの」。

 息子は平気な顔で答えた。
「ぜーんぜん!ただ、猫とか切り刻むだけ」。

 私は「……」。
 そして、「できれば、やってほしくないな」。

 子どもたちが夢中なのは、狩猟生活を体験するアクションゲーム。
 恐竜などを狩り、皮などはぎ取って防具や武器にするという。

 背伸びをしてゲームで遊ぶ子どもが仮想と現実の世界を混同することもあるだろう。
 犬やネコなどの動物をゲームのように扱ってみたい、と考える子どもがいても不思議ではない。

 それに気づいた大人がその都度注意し、教えていかなければならない、と思う。

 ソフト開発者の方々に、子育てをする親の一人としてお願いです。
 「売れるから」ともうけ重視の考え方はやめていただきたい。

(2008年3月8日)


はいはい。
ゲームが悪い。ゲームが悪い。

よくもまぁ、飽きもせず「妄想と現実の区別がつかなくなるから、ゲーム製作者は考えて物を作れ」というお決まりのフレーズが出てきますね。
そもそも、妄想と現実の区別がついているからこそ、ゲームをやっていて楽しいのだと思うのですが、その点はどうなのでしょうか?

ガチで妄想の国に旅だった人なら、ゲームなどをしなくても脳内ではCGで再現できないお花畑が広がっていますよ。
また、「ゲームをやりすぎるとゲーム脳になる」なんていう希望と現実の区別がつかない人たちも、ゲームをやっていないにも関わらず暴力的なゲームを叩いたりするから訳がわからなくなります。

さて、今回の投稿も一見するといつものゲーム叩き投稿のようですが、じっくり読んでみると単なるゲーム叩きに終わらない日本の問題点が見えてきます。
問題とするゲーム内容なのですが、投稿者の説明では<恐竜などを狩り、皮などはぎ取って防具や武器にするという>ものであるようです。

その行為に対して、ゲームのように扱ってみたいと思うことの何が問題だと言うのでしょうか。
遊び半分で命を弄んで良いものではありませんが、真剣に<動物をゲームのように扱ってみたい、と考え>皮職人になることを夢見ることは非難されるべきことなのでしょうか?

このゲームの本質は動物を虐殺することではありません。
動物を命がけで狩り、その命を肉に変えたり防具に変えたりするゲームです。

投稿者は皮を剥ぎとることが残酷であると問題視していますが、財布に使われる皮だって動物から剥ぎ取られたものですし、毎日のように口にする食材だって、何らかの生命を虐殺した結果であるはずです。

そのことを忘れて残酷なゲームと一蹴してしまう投稿者だって、それはそれで残酷なのではないでしょうか?
下手すると、現代日本にあるクリーンで曖昧な生活よりも、残酷な方法でモンスターを命がけで解体するゲームのほうが、生命の連鎖としてリアリティがあるかもしれません。

生きる為に犯すだろう罪に蓋をしているが為に、逆に命の重さを理解できない子供が増えたように私は感じてしまいます。
自分が生かされているのではなく、生きていることを確認する為に、自傷したり動物を虐待する者もいると私は考えています。

だからこそ、この手のゲームを見て親が子供に言うべき言葉は、注意ではなく「生きることは奇麗事でない」という諭しではないでしょうか。


なんか話が大きくそれてしまいましたね。

ちなみに、このゲームは携帯ゲーム機で狩猟を行うとのことでモンスターハンターというゲームだと思うのですが、それならば「15歳以下禁止」ではなく「15歳以上対象」ですし、狩りの対象だってリンク先にあるイメージのような巨大な恐竜や巨大な草食動物ばかりで、普通の猫を切り刻むシーンなんてなかったりします。

タイトルにモンスターハンターと銘打っておいて、メインが猫狩りな訳ないですよね。

これは投稿者が悪意を持ってゲーム叩きをしたい為か、大型獣を猫と子供が表現したかのどちらかでしょう。
ただ、後者であった場合<「ぜーんぜん!ただ、猫とか切り刻むだけ」。>と子供がこのフレーズだけを発言したのであれば、一刻も早くカウンセリングを受けさせたほうが良いと思いますね。

なんか色々な意味で病んでいる気がしてなりません。
微妙な投稿TB:0CM:7
コメント

子「んとねー、こーんなでっかい猫みたいなモンスターを倒すの」
母「(ンマー!?猫を倒すですって!)ど、どうやって倒すの?」
子「剣とか槍とか」
母「(刃物で猫を滅多刺しにするなんて残酷!)そんなゲームやっちゃいけません!」
ひろ #NAijnZeA|2008/03/10(月) 15:53 [ 編集 ]

そもそも15歳以上推奨のゲームを小学4年生に買い与える母親が間違っているのでは…。
子供がお年玉なりお小遣いで買ったとしても、このくらいの年代だと親が何を買ったか把握するべきです。
自分の過ちを棚に上げて、ゲーム会社が悪いとのたまう、こんな親がモンスターペアレンツになるのでしょうね。
通りすがり #-|2008/03/10(月) 22:00 [ 編集 ]

ちょっと強い武器になれば一撃の猫に対して
「刻む」って言葉は使わないと思うけどなぁ。
もし本当なら日本語の勉強をやり直させるべきだと思う。
案外、やってるのは親で子供をダシに使っただけだったりして。
今日の電波マニア #-|2008/03/11(火) 15:55 [ 編集 ]

>「できれば、やってほしくないな」
はぁ?んなこと投稿してる暇があったら、とっとと取り上げればいいじゃねぇか。馬鹿か?
takoyan #-|2008/03/12(水) 23:40 [ 編集 ]

はじめまして。毎回楽しく拝見させていただいております。

とりあげるといっても子供の友人のものですからそれは難しいのではないでしょうか・・・
確かに教育に携わる者としては『ウゼェ』としか言いようのない親ではあるんですがね
のり #tx3PY1pU|2008/03/13(木) 22:05 [ 編集 ]

ゲームに関しては難しいですね。ゲームで問題なのはゲーム脳とかいう曖昧なものではなくて、
厳格な規律を教わらない事が問題だという意見を読んだ事があります。
アメリカでもゲームの子供に対する悪影響を叫ぶ声はあります。
しかし、狩猟やペイントボール(サバゲー)、民間向け軍事訓練といった
物にはそういった批判は全くありません。
なぜならこれらには厳格な規律が定められ、少しでも違反しようなら即座に罰せられ、
締め出されます。これは危険な道具や武器を扱うから当然の帰結ですが、
ゲームにはそういった罰せられる事がないのが問題だ、というのです。
GA_Joe #-|2008/03/16(日) 22:54 [ 編集 ]

漫画、バラエティ番組、携帯電話、ゲーム、インターネットetc・・・
昔から人は問題が起これば、特にショッキングな事件がおきる度に、
常に「自分達以外の何かのせい」にしてきました
この投稿もそういう事でしょう
おかしなことに、殺人描写のあるドラマなど、
所謂「普通の大人の娯楽」については何も言われないんですよね
August #wjmC3HJQ|2008/03/17(月) 00:56 [ 編集 ]
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