狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

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これはいけない!

2005/12/05(月) 22:13:47




懐かしくとも軍歌は歌わぬ
主婦 伊藤 卓江(長野県御代田町 69歳)


 毎週一度お手伝いをしている町のデイサービスセンターで、ハーモニカの慰問がありました。
 目の不自由な男性が昭和の懐かしい歌をたくさん演奏し、お年寄りを喜ばせてくれました。

 「船頭小唄」「かごの鳥」など、ほとんど知っている曲なので、みんなは手拍子を打って懐かしみました。
 ところが、「同期の桜」が始まり、お年寄りは「勝ってくるぞと勇ましく・・・・・・」にも無邪気に同調しました。

「これはいけない」と思いました。

 曲が終わって、次の「荒城の月」をリクエストした時、私は立ち上がって言いました。
 「軍歌はやめましょう。進軍ラッパを吹いたらば、日本は壊れます。荒城さえもなくなります。軍歌はダメです」と。

 ハーモニカの男性は以前も、ある施設で男の人に「やめろ!思い出したくもないことだ!」と、顔を真っ赤にして怒られたと話していました。

 子供のころ聞いた軍歌は懐かしいものですが、私は決して歌ってはいけないと思っています。
 それは、あの時代、歌から感情に訴え、戦争への道を歩かされた危険を今新たに再現するからです。

(2005年12月5日 東京本社版)


これはいけない!
進軍ラッパは黙示録にある、七つのラッパ。
今、そこにあるハルマゲドンの危機。

『(お年寄りたちは)無邪気に同調しました』の部分に邪気を感じてしまいます。

誰かが軍歌を聞いて「やめろ!思い出したくもないことだ!」と不快に思っていたのならいざ知らず、みんなが同調しているのであれば、それを止める権限はお手伝いさんにはないですよね。
一体何に対して「これはいけない」なのでしょうか。

慰問でお年寄りが軍歌を歌うと、言霊パワーで日本が再び戦争への道を歩むとでも本気で信じているのでしょうか。
いや、最終段落を読むとそう本気で信じてそうで怖いですが、それでもお年寄りに軍歌を歌わさない理由にはならないかと思います。

お手伝いさんがする仕事は、日本の平和を考えることではなく、いかに慰問に集まったお年寄りを楽しませるかがのはずです。
法に触れない行為であれば、たとえ全員が振り付けつきで「死ね死ね団」のテーマを合唱しだそうと、それを止める権利はないのです。

ただ昔を懐かしんで、歌っているだけのお年寄りを不愉快な気持ちにさせてどうしようというのでしょう?
慰問とは、お手伝いさんを不快にさせないために、お年寄りが気を遣う会合なのでしょうか?

とにかく歌には色々な思いが詰まっているものです。
軍歌が青春だった者もいれば、胸を突く悲しい過去の思い出であった者もいるかもしれません。
胸苦しく思う者がいるからと言って、特定の歌を全面的に禁止にしてしまえば、音楽は滅んでしまいます。
この投稿者は、失恋歌を歌えば日本中の者が失恋することを危惧し、苦々しい過去を思い出すという者がいれば失恋歌を「これはいけない」と言って止めるのでしょうか?

しかも、「勝ってくるぞと勇ましく・・・・・・」は『同期の桜』ではなく『露営の歌』です。『同期の桜』は靖国神社が出てくるものの軍歌というよりは、友の死を悲しむ歌ですよ。
そして、なぜ『荒城の月』で待ったをかけたのかも意味が分かりません。
あれって軍歌ですか?
むしろ、戦争によって荒れ果ててしまった城を見て人の世の儚さを感じ、それでも変わりなく人の世を見つめる月の光の明るさを謳った歌ではないのですか?
ある意味、反戦歌ですよね?

まぁ、色々と言いたいこともありますが、この投稿には次の言葉を送るだけで十分ですね。
「ひとまず空気を読め」と。
微妙な投稿TB:0CM:0
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