狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

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暗黒ゾーンに落ちた教師

2006/03/08(水) 00:04:15




忘れられない香田さんの死
高校教員 寺田 誠知(岐阜県 57歳)


 04年10月、イラク旅行中の香田証生さんが殺された事件で、イラク人青年が犯行を自供しました。
 理由は、サマワに展開する自衛隊の撤去を日本政府が拒否したからと述べています。

 国内では自衛隊派遣は、国際貢献とか人道復興援助などと美化されています。
 しかし、イラク人にとっては侵略でしかなかったのです。

 香田さんは自らリトマス試験紙として、日本人にこのことを示したのです。

 香田さんを軽率とか身勝手とか言う人がいます。私はそうは思いません。
 彼は祖国が道を踏み誤らないように、命をかけて真実を教えてくれた勇気ある人です。

 感謝と敬意を持って冥福を祈りたいと思います。

 人間は死ぬものです。 
 イラクへ行く以上、死は覚悟の上だったでしょう。

 でも侵略国の国民として殺されたのは耐え難い屈辱だったと思います。
 これを機会に、一日も早い自衛隊の撤去を政府に要求します。

(2006年3月8日 名古屋版)


確か・・・香田さんのご両親は、息子の死を政治利用しないで欲しいと仰っていませんでしたか?

勝手に人を憂国の志士に仕立て上げ、これでは国へ道標を示すために自ら殺されにイラクに行ったかのような印象を与えてしまうではありませんか。

さすがは【戦慄を覚えた投稿】で読む者の魂を黒く濁らせた教師です。
主張が暗黒ゾーンに落ちきっていますね。

本人が望んでいない死をリトマス試験紙と言い切る神経が凄いです。
本人でも親しい人間でもないのに、憶測で「イラクへ行く以上、死は覚悟の上だったでしょう」などと当人の気持ちを代弁する神経も凄いです。

もし、メモ帳などに「僕は日本を導くために自ら死地に向かいます」といった文面でも残っていたのであれば、この投稿は意味のあるものだったのでしょうが、それがない以上、むやみに死者を政治利用しているため、正直気分の良いものではないですね。

仮に香田さんが「イラク人にとっては侵略でしかなかった」ことを示すために本当に命を懸けたのだとしたら、『侵略国の国民として殺されたのは耐え難い屈辱だったと思います』との主張は妙に矛盾しているような気もします。

なぜなら、もしもリトマス試験紙になる覚悟であって、侵略者としての死が予想外であったのならば、一体どういう手段で自身がリトマス試験紙になるつもりだったのでしょうか?

日本人にイラクの悲惨さと、日本人を憎むイラク人がいることを示すための行動だとすると、自分だけがイラク人に受け入れられて死ぬなんて考えは普通ないでしょう。

死を以って真実を知らしめる覚悟をした者は、「今は悪者として扱われようとも、本当に正しい者が誰なのかは時代が決める」というスタンスで行動をするのではないかと個人的には思えます。
そういった意味でも、死者を侮辱しているようで本当に読めば読むほど腹立たしく感じてしまいます。

他にも、自衛隊の『撤退』ではなく『撤去』という自衛隊を物のように扱ってみたりと、見る者の心を荒みきらせる暗黒フォースっぷりには感動すら覚えました。

まるで誰かがイラクで死ぬことを望んでいたかのような書き方といい、こんな人間が教鞭を取っているのですから日本の学校は大丈夫かと心配になりますね。
微妙な投稿TB:0CM:0
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