狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

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異常な時代

2007/06/08(金) 21:10:48




松岡氏の自殺 異常な時代を示す
無職 宮原 昭久(千葉県御宿町 78歳)


 「政治とカネ」の問題は、現職閣僚の松岡利勝農相の自殺という、予想だにしなかった痛ましい事態を引き起こしました。
 〝美しい国〟をキャッチフレーズに掲げて発足した安倍晋三首相が、策なく時を過ごす中で、正反対の現実が露呈したといえます。 

 今、庶民の所得格差は広がり続け、日々の生活や医療、今後の年金問題などで心配が募っています。
 世相も悪化し社会不安は増しています。

 そして、頼みとする政治は自民、公明の両党が多数を是とし、十分な論議を尽くすことなく国民投票法、在日米軍再編法、社会保険庁改革関連法などの重要法案を強行可決し続けています。

 作家の雨宮処凛さんによると、社会的閉塞感から一部の若者の間に戦争待望論さえ出ているということです。
 松岡氏の自殺は異常な時代を示しています。

 私たち一人一人がこの現状を真剣に見つめ、国を変える努力をするしかないと思います。

(毎日新聞 2007年6月08日 大阪本社14版)


だから何で自殺者を、自殺とは関係ない持論の枕詞に持ってくるの?

松岡利勝農相の遺書には安倍晋三首相らにあてた8通の遺書が見つかり、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」などと書かれていたというのに、本人の意思をも無視して安倍批判に利用。
相手の気持ちを考えるということが出来ないのでしょうか?

この投稿文には直接的に松岡利勝農相の自殺は関係ありませんし、投稿の流れからしても最初の2行は必要ない部分であるはずです。
なんでインパクトだけで政治利用しようとするんでしょうねぇ。

もしも、この投稿が独立行政法人「緑資源機構」にかかわる談合問題や、資金管理団体の不透明な光熱水費問題に触れているのであれば、自殺にも触れるべきかもしれませんが、掲げている主張は所得格差に年金問題。

どう考えても関係なさすぎです。
投書のタイトルから嘘偽り有りですよ。

それとも、松岡利勝農相は所得格差の被害にあって自殺したとでも主張するのでしょうか?

まぁ、そのような感じで文頭から飛ばしている訳ですが、本文部分もなかなか振るっています。
<頼みとする政治は自民、公明の両党が多数を是とし、十分な論議を尽くすことなく国民投票法、在日米軍再編法、社会保険庁改革関連法などの重要法案を強行可決し続けています>の一文なんて、テンプレ通りでありながら「だったら、どうしろと?」との疑問が頭の中で荒れ狂う素晴らしい主張ではありませんか。

多数を是としなければ、いったい何を以て是とするのでしょうか?
また、この人たちの言う十分な議論とは一体何なのでしょうか?

少なくとも国民投票法は、古くは1953年に自治庁が国民投票法案を作成していましたし、1999年には自由党が憲法改正に向けた国民投票法案を策定していました。
そして、今回の成立だって2006年5月26日の第164回通常国会から論議されての可決だったわけですし、とてもじゃないですが強行した訳ではないでしょう。

数々の疑問を読み手に与えつつ、投稿文が佳境に入るや<作家の雨宮処凛さんによると、社会的閉塞感から一部の若者の間に戦争待望論さえ出ているということです>などと主張しだします。
もう意味が判りません。

今までの話と若者の戦争待望論には余り接点がないですよね。
少なくとも私はピチピチの20代の若者ですが、ネタスレ以外で戦争を望んでいる話なんて見かけませんよ。

しかも、またまた出てくるのは社会的な閉塞感が生み出す右翼な若者ですか?

マスコミが指す右翼な若者に関する私ながらの考察は、単行本でコラムにしちゃったので多くは語りませんが、なんでこう社会の流れに対して安易な回答を求めるんでしょう?
今の若者が右翼化する理由は、社会的閉塞感が理由というよりも必要以上に自国を卑下する教師やマスコミに対する反発心や、純粋に日本が好きという理由が大きいように感じますけどね。

ぶっちゃけ、家族を貶されて怒らない人間よりも、怒る人間のほうが自然というべきでしょうか。

また、昔から戦争を望む若者なんて一定数はいた訳ですし、一部を見て全体を論じても意味がないと思います。
一部の稀な事象を指して全般なんて考えていたら、日本は引きこもりでニートな若者しかいない国ということになってしまいますよ。
微妙な投稿TB:0CM:0
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