狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
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星にも愛を

2006/05/23(火) 00:04:13




「愛国心」と「愛国家」区別を
アルバイト 後藤 誠(新潟県 48歳)

 
 本欄で常連の方々が、愛国心について賛否を述べている。
 だが、論点が整理されないと水掛け論になってしまう。

 教育基本法に愛国心や類似の表現を条文化することに反対する論点を列挙すれば

①政治学では愛国心教育と国益教育は同義語だ。それは否定のしようもない歴史的現実だ
②教育基本法 学習指導要領を通じて、愛国心教育が「日の丸・君が代」とセットで運用されるなら、教育勅語の復刻現代版だ
③郷土愛や家族愛の延長線上に愛国心を位置付けることは政治的なごまかしだ。
 なぜなら郷土愛の延長は母国愛ではなく地球を愛する心母星愛であり、家族愛の延長は民族愛でなく人類愛ではないか
④世界の平和は、むしろ愛国心や民族愛を放棄することから第一歩が始まるのではないだろうか・・・?

 近・現代史は無数の国民が国益の犠牲になってきたことを教えてくれる。
 国家が国民のために動くのは国益にかなうときだけだ。

 権力の監視をするはずのジャーナリズムも、戦時中は大本営のご用聞きでしかなかった。
 最後に・・・。愛国心教育に賛成の人たちは”愛国心”と”愛国家心”を区別しているのだろうか・・・?

 もし、その辺があいまいだとすれば、賛成論と反対論は共通認識のない議論になりかねない。

(新潟日報 2006年5月23日『窓』)


もし、仮に愛国心を唱えている人間が愛国家心を唱えていたからと言ってなんなんでしょうね。
今の政治は嫌いだけど、歴史的文化的に日本という国が好きだ!自分が育ってきた日本が好きだ!という気持ちと、今の政治制度も含めて日本という国が好きだ!という気持ちとは何が違うのでしょう?

今の政治も含めて日本が好きだと、自ら戦争を起こすような人間にでもなるというのでしょうか?
その2つを分ける意味がよく理解できません。

なんて言うか・・・
「だからどうした?」という感じです。

そして、1つ1つの主張も「だからどうした?」という主張ばかりなんですよね。
そのため、楽しめる人には楽しめる良い出来に仕上がっているかと思います。

まず、(1)の意見である『愛国心教育と国益教育が同義だ』という意見ですが、同義だからといって「だからどうした?」という想いがこみ上げてきます。

そもそも、国益を損なうような教育を繰り返し行う教師を駆除するため、賛成者は愛国心教育を支持しているのではないのでしょうか。
「日本は世界で最低の国家」と教育するため、中国共産党のプロパガンダ垂れ流し授業を行うよりも、よっぽど子供の精神にとって健やかだと個人的には思います。

また、(2)も思わず「だからどうした!?」とツッコミたくなります。
なぜ、左寄りの方の間では問答無用で教育勅語が悪だと決まっているのでしょうか?

続く(3)の主張である地球愛のようなものも教育勅語では唱えていたりするのですが、やはり教育勅語の人類愛は汚い人類愛なんでしょうね。
ちなみに、教育勅語では『郷土愛→母国愛→アジア愛→世界愛』という考え方の流れがあり、『家族愛→民族愛→有色人種愛→人類愛』という教えがあります。

これが土台となり、大東亜共栄圏の思想が誕生したのですが、それはまた別の話ですね。

そんな難しいことを考えなくても、この(3)は投稿者のノリノリ感が楽しめ、破壊力も抜群です。
1個か2個のステップを飛ばしている点など、一定の言葉を忘れる催眠術にかかり、簡単な質問にも答えられなくなる芸能人みたいですよね。

最後の(4)ですが、上からの流れでどうしてそうなるのか不思議です。
投稿者の主張では「地球愛」や「郷土愛」は大事としているのに、なぜ愛国心を持つと戦争になるのでしょうか?

異なる文化を理解するためには相手の文化を尊重する意識が必要であり、そのためには自国の文化を尊重する必要があると私は思います。

もし、愛国心や民族愛を放棄した上で統一された母星愛なるものを人類が得るためには、ガミラスあたりから遊星爆弾を喰らうしかないでしょうね。
そうすれば、各民族はガミラス星人に対して地球人という枠で1つになり、ガミラスに対して地球という星を国家として1つまとめることでしょう。

まぁ、そうなったらそうなったらで、こういう連中は母星愛を偏狭なナショナリズムと批判し、銀河愛や宇宙愛を絶対に唱えだすでしょうけど。

しかし、この投稿者の愛国心教育に対する反論内容を読むと、愛国家心教育について反対しているとしか思えないんですよねぇ。
いったいどっちが愛国心と愛国家心を混同しているのでしょう。
微妙な投稿TB:0CM:0
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