狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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全ては憲法9条のおかげです

2006/04/03(月) 14:46:16




憲法が作った怒らない日本人
堀 泰雄(前橋市 64歳)


 国際共通語エスペラントの催しで、ネパールに行って来ました。
 カトマンズの空港からタクシーに乗ると、運転手が片言の日本語で「私は日本人が大好きです。だって怒らないから。アメリカ人はすぐ怒る。イギリス人も怒る」と言うのです。

 これを聞いて、「これは日本国憲法、特に第九条のおかげだな」と思いました。

 「怒る」という感情・動作は、自分に基準があってそれに合致しないときに、まず不満・不愉快になり、さらに相手がそれに同意しないときに納得・説得しようとして、感情が激高するという行為です。

 極言すれば、上の立場の者が下の立場の者を、感情や言葉で服従させるという行為です。
 米国や英国は、国として他国をいつも見下し、武力で屈服させようとしてきました。

 アメリカ人やイギリス人が怒りやすいのは、こうした国の姿勢を受け継いでいるからでしょう。
 日本の場合は戦後六十年間、武力で他国を侵略しなかったし、武力をかさに着て他国を日本の言いなりにさせることもありませんでした。

 いつも「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」(憲法前文)やってきたわけです。
 この姿勢が「怒らない日本人」を作り出しているのではないでしょうか。

 昨年春、前橋で開かれた平和集会で、元アメリカ軍兵士でベトナム戦争の後遺症に苦しんできた平和活動家が、「徴兵制も無く六十年間、戦争と無縁に過ごしてきた日本の子供の顔は、戦争を繰り返してきたアメリカの子供の顔と全く違う。
憲法を変えて、日本の子供の顔を変えてはならない」と訴えました。

 憲法改正を声高に叫ぶ人がいますが、私には、それが子供の顔を変え、怒る日本人を作るのではないかと思え、とても心配です。

(上毛新聞 2006年4月3日 「ひろば」)


一瞬ネタ投稿かと思ってしまうほど、信仰心に熱い投稿がやってまいりました。

なんと憲法9条があるから日本人は大人しいというのです。
子供たちの顔面まで変える憲法9条・・・・9条の前に整形外科も形無しです。

日本人が国際社会で比較的大人しいのは、これまでの日本の礼儀作法や社会常識の影響かと思われるのですが、そんな歴史的背景をすっとばして、いきなり憲法に強行着陸するカルトな雰囲気がたまりません。

だいたい、憲法で国民性が変わるのであれば、軍隊を持たない国(という設定)であるコスタリカの人たちはどれだけ大人しいのでしょう?
休戦状態で今も徴兵制を敷いているお隣の国は、どれだけ好戦的なのでしょうか?

子供たちの容姿が変わるほど好戦的なアメリカですら、軍隊は志願制だというのに・・・・・
お隣の国の子供たちは、どれほど凶悪な顔だというのでしょうか・・・?

もう眩しすぎて直視できません。

また、怒るという感情や動作を『上の立場の者が下の立場の者を、感情や言葉で服従させるという行為』と定義するなど、いくらなんでも極論すぎるでしょう。
これでは、世界中の子供たちは親に対して怒れませんし、奴隷は絶対に革命を起こせなくなってしまいます。


しかし、最初はエスペラント語から世界共通語の話が出て、そえから世界共通の想いといった話になり、平和憲法というコンボかと思っていたのですが、最初の3行から9条が出てくるとは思いませんでした。
エスペラント語が枕詞にすらなっていません。

そんなわけで、この投稿は殿堂入り級のゆんゆん度を醸し出してはいるのですが、殿堂入りよりも憲法9条賞のほうがしっくりくるかと思い、特別賞扱いとしました。
この投稿ほど9条賞に相応しい投稿もそうそうないでしょうし。

まぁ、殿堂入りの乱発を避けたいという心理も多少は働きましたが・・・・


ちなみに、この投稿者。
関東エスペラント連盟の代表格みたいですね。
憲法九条賞TB:0CM:0
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