狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)

新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。

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狂想

Author:狂想
このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。
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6月1日は電波の日2005

2005/06/01(水) 23:36:42




「英霊のおかげ」論は疑問
会社員 鶴巻 大陸(64歳)


 小泉首相の靖国神社参拝問題が深刻化し、東アジア全体の国際関係悪化へと悪影響が波及しそうな状況に危機感を持つ。

 外国の批判は合祀されたA級戦犯への態度についてであり、「不戦の誓いに行くのを中韓などがどうしても分かってない」と首をかしげる首相は意図的に論点をすり替えているように見える。
 
 問題は「日本がA級戦犯の名誉回復したのかどうか」であろう。

 個人が戦犯たちを慰霊することや、一宗教法人が勝手に誰を祭ったかが問題とされているわけではない。
 中曽根首相は合祀後の公式参拝で「英霊に感謝」と語ったし、現首相も「今の日本があるのは英霊のおかげ」と語っている。

 これを名誉回復と受け取らない方がおかしいのではないのだろうか?
 だがいつどんな過程を経て日本は彼らの名誉回復したのか、私は知らない。

 治安維持法で自由や民主主義を圧殺し、負けると分かってた侵略戦争へと国民を駆り立てた、「そういう体質」の国家を生み出した最高責任者たちが今の自由と豊かさにどう寄与したのか?

 被害者である私たちがなぜ彼らに今感謝しなければならないのか?

 小泉さん教えてください。

(新潟日報 2005年6月1日「窓」)


この投稿文は次の言葉が奮っています。
『だがいつどんな過程を経て日本は彼らの名誉回復したのか、私は知らない。』

知らないことに胸を張ってどうするつもりなのでしょうか?
本人はおそらく私が知らないということは、正式に彼らの名誉が正式に回復したわけではないと皮肉ったのかもしれませんが、ゆとり教育の弊害直撃です。

1952年に施行された「戦傷病者戦没者遺族等援護法」によって、日本国内に限定すれば国会全会一致で日本に戦犯は存在しないと定めたため、彼らの名誉は「国内において」は回復されています。

その時、処刑された戦犯は刑死ではなく公務死と扱われ、服役した戦犯は最後の職務として刑を受けたという扱いになっています。
こんなことは少し調べれば判ることなのですが、どうして靖国批判を繰り広げる者たちはこんな基本的なことすらしないのでしょうか。

確かに、世界において戦犯の名誉は回復していないと見ることも出来ますが、わざわざ「日本がA級戦犯の名誉回復したのかどうか」と限定してしまったため、「1952年に国会で認められています」と言われれば、それでお終いです。

いつもいつも靖国批判は日本叩きがしたくて問題にしているとしか思えません。
もし、戦争を起した人物を祀っているといった理由で靖国がダメなのであれば、祟り神を祀っているほとんどの神社を叩かなけおかしいのです。

今まで日本の神道に造詣深く、義人神社と祟りを恐れて祀り上げた御霊信仰からくる神社との違いを踏まえた上で、靖国参拝を批判している者を見たことがありません。

『負けると分かっていた侵略戦争へと国民を駆り立てた、「そういう体質」の国家を生み出した最高責任者たちが今の自由と豊かさにどう寄与したのか?』とありますが、 その当時、他のアジアの国々がどのような状況であったのかをもう一度考えてみてはどうでしょうか?

もう少し方法があったにせよ、今のような完全平和主義なんてものを貫いていたなら、日本国土はプランテーションとなり日本人は奴隷扱いされていたかもしれませんし、国民がアヘン漬けにされていたかもしれないのです。

日清日露から続く日本の対外戦争によって、欧米諸国のアジアに対する見識が変ったことは確かなことですし、戦争の引き金を引いたことがそのまま悪であるという認識は、小泉さんに聞くまでもなく、そろそろ改める時期ではないでしょうか。

あきれ返った政務官の発言
無職 浅井 文雄(73歳)
 

 先の自民党代議士会で、森岡厚生労働政務官が「A級戦犯は罪人でない」「極東軍事裁判も一方的な裁判である」と発言した。

 これが公人としての発言か、私人としての発言かは問題ではない。
 政務官という立場にある人の発言だから問題なのである。

 これを聞いた日本人はどう思っただろうか。
 私は強い憤りを超えてあきれ返るとともに、悲しくさえなった。

 昭和二十年八月、日本はポツダム宣言を受諾し、日本の敗戦が決定した。
 極東軍事裁判は、戦後の日本を処理する八つの条件の一つである

 「一切の戦争犯罪人を厳しく罰する」の条項に基づいて、アメリカ、イギリスなど十一カ国の裁判官によって裁かれた。
 結果をどのように受け止めるかはいろいろあるだろう。

 しかし、私は公正に裁かれたものと考える。
いつの世でも、勝者が敗者を裁くのは当然のことである。
 戦後六十年を経た今しかも、小泉首相の靖国参拝で中国、韓国との関係が悪化している中で、このような発言をしたことは甚だ不謹慎であると思う。

 政務官という要職にある人は史実を客観的にとらえ、単なる感情で意見を述べないでほしい。
 あなたの軽率な発言が中国、韓国との善隣友好を妨げ、国益を損ねかねないことを肝に銘ずべきです。

(新潟日報 2005年6月1日「窓」)


だから「遺族援護法」が改正されてから、日本国内において戦犯はいないと何度言えば・・・。

しかし、何度読み返しても『いつの世でも、勝者が敗者を裁くのは当然のことである』は名言ですね。

勝者が敗者を裁くのが当然ならば、中国も韓国も日本を批判できなくなってしまいます。
全ては併合された当時の朝鮮が悪い!侵略された当時の中国が悪い!で討論は終わってしまうわけですが、この人は自分が何を言っているのか判っているのでしょうか?

政務官が発した「A級戦犯は罪人でない」「極東軍事裁判も一方的な裁判である」との言葉を聞いた日本人はどう思っただろうか。
これまた意図を測りかねる問いかけですね。

ここで連合国はどう思っただろうか?ならば、まだ意味は分かります。
そこで日本人が出てくる意味が分かりません。

投稿者がどう考えて問いかけたのかは知りませんが、「強い憤りを超えてあきれ返るとともに、悲しく」なる日本人は間違いなく少数派でしょう。
だいたい、強い憤りを超えてあきれ返るとともに、悲しくなるポイントが分かりません。

また、政務官が発した言葉のどの辺りに史実を客観的に捉えていないと言うのでしょうか?

どう客観的に見ても東京裁判は戦勝国による一方的な裁判ですし、事後法で裁かれた以上戦犯も普通の犯罪人とは意味が異なります。
もしも、これが客観的でないのであれば、法の原則から見直さなければなりません。

怒りのポイントの一つとして、上の発言を政務官が発したことを問題視しているようですが、いつから日本は狂っていることを狂っていると言えない国になったと言うのでしょうか?

公人や私人である前に政務官という立場にある人が発したことが問題と言うのであれば、日本は何処まで行っても自己主張が出来ない国になってしまいます。

本来ならば、戦犯や靖国神社に対して韓国が口を出すこと事態がおかしな話なのです。

アメリカが文句を言うのならば、まだ理解は出来ますが、戦勝国でもなく交戦すらしていない韓国がなぜ文句を言うのでしょうか?
結局、特定アジアのご機嫌取りしか出来ないような政務官は百害あって一理なしです。

この人の目には、いじめられっ子がいじめっ子の顔色を伺って言葉を選んでいる様子を見て、仲が良いように映るのでしょうか?
あなたの軽率な発言が中国、韓国との真の善隣友好を妨げ、国益を損ねかねないことを肝に銘ずべきです。


電波の日賞TB:0CM:0
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