狂想 主に朝日のゆんゆん投稿(準備中)
新聞(主に朝日新聞)に掲載された愉快で面白い投稿を論評つきで紹介します。
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Author:狂想 このブログは新聞(主に朝日新聞)に掲載された面白い投稿を軽いツッコミ付きで紹介するものです。その意図は楽しみながら、今のマスコミの問題点を考える為のものであって、決して投稿者を貶めたり馬鹿にしたりする意図はありません。お便りはココまで。mixi始めましたマイミク募集中だよ。
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テストの点で外見判断
2002/07/19(金) 23:57:43
テストの点で価値決めるな 中学生 可○ 竜馬(岐阜県可児市 14歳) 友達との会話の中で、こんな言葉があった。 「おまえの方が馬鹿だよ。だって、テストの点数がおれより低いじゃん」。 僕はこの言葉を聞いたとき、「テストの点」という言葉に疑問を持った。 なぜ、テストの点が低いとばかなのか。 人の価値は、テストの点で決まるのかと。 確かに、人を評価するにはテストの点数も大事かも知れない。 しかし、その人自身の良い面をきちんと見て欲しいと思う。 人にはそれぞれ、良い面も悪い面もあると思う。 でも、外見だけ見ていたら人は成長しないと思う。 最近はテストの点数を気にする人が多いが、テストの点が上がったから「おまえより上だ」とか、低かったら「おまえより下だ」」と言うのはやめてほしいと思った。 僕はこの会話の中で、外見だけで人を評価するのはとても悲しい気がした。(中日新聞 2002年7月19日 読者欄)
台風中はオペラも聞いてはいけない
2002/07/14(日) 23:02:22
オペラ楽しむ首相よ聞いて作家 小沢 康秀(東京都 69歳) 台風6号が各地に被害をもたらした。 その夜、小泉首相はオペラを観劇。 インタビューに「外の台風を忘れて魅入られた」などと答えた。 また、台風をよそに好きな音楽鑑賞に向かうことについて、一国の総理としていかがか、との記者の質問に対し「そういうことを言うのは、文化を理解しない者だ」と一蹴したという。 この首相の発言には許し難い要素がある。 一つは、「台風を忘れて」と言う発言。 死者、家屋倒壊、河川のはんらんなどの被害が出ているのに、災害に関する国の危機管理の最高責任者としての自覚に欠けている。 二つは、「文化を理解しない者」というが、総理は、かつてナチスの支配の下、無実な人間をガス室で大量殺害したアイヒマンが殺害を命令した後、自室でクラシック音楽を楽しんでいたという事実をご存じではないのだろうか。 総理よ、真の文化とは、人にやさしいことが基本なのである。(2002年7月14日 関東版)
小宇宙(コスモ)を燃やせ!
2002/07/08(月) 23:18:44
凶悪犯罪から自ら身守ろう自由業 26歳 今、日本では、凶悪犯罪が増加している。 通り魔殺人事件や連続殺傷事件、保険金目当ての殺人事件など残酷な犯罪が日常的に発生している。 犯罪者から身を守る方法の基本中の基本は、やはり「自分の身は自分で守る」ことに徹する。 護身術や防犯術を独学で身に付けたり、そのような教室があれば参加したりして、自分自身の危機管理を高めておくようにしておきたい。 子どもに対しては、護身防犯グッズを与え、子ども向け防犯術を学ばせたい。 私は最後の切り札として、第六感に頼る事を提案したい。 第六感というのは、事件や事故を直感やインスピレーション、虫の知らせなどの形で事前に知る事である。 知ったことで事件や事故に巻き込まれずに済んだ人もいるはずである。 人間の脳は、10%程度しか使われてないといわれる。 残り90%の中に、第六感の働く場所があってもおかしくないと思う。 (中日新聞 2002年7月8日 )
特別国家公務員になりたい外国人
2002/07/04(木) 23:51:51
在日は防医の受験ができない 予備校生 李 瑛(大阪市北区 18歳) 先日、予備校の級友に「なんで在日は防医を受けられへんの、おかしいやん」と言われた。 防医とは防衛医科大学校のことだ。 私は医学部志望だ。 級友の中には、国公立大学より早く試験がある防医を併願校として受験する人もいる。 だから、私にも受験の意思を尋ねたのだろう。 防医は日本国籍を有する者にしか受験資格がないからだ。 防医の受験案内を配っていた人にあえて聞いた。 「在日は受験できませんよね」。 すると「無理ですね。まだ帰化していないんですか」。 腹が立った。 「在日は日本国籍を取得するしかない」と聞こえたからだ。 受験資格をどうこう言うつもりはない。 ただ現実を知ってもらいたいのだ。 今年は日韓国民交流年だ。 サッカー・ワールドカップの共催で、両国の関係はより確かになってきた。 しかし、交流はお互いを知ることからだ。 両国民が真の親友となれるよう、自分の知る二つの国を語っていきたい。(毎日新聞 2002年7月4日 大阪版)
アンニョーン 再び
2002/07/02(火) 21:19:00
3歳の息子が「大韓民国!」(テーハンミングッ)主婦 林 美由紀(横浜市 34歳)「テー・ハン・ミン・グッ」。 W杯の中継を見ながら、もうすぐ4歳の息子が叫びます。 息子はこの大韓民国という言葉を何の抵抗もなく受け入れました。 私たち親子は、3年前から韓国語を学んでいます。 日本語とそっくりな言葉が多く、漢字をバックグラウンドに兄弟のように言葉を育ててきたのだと驚き、親しみが増しました。 そんな時、いとこが韓国の女性と結婚することになり、来日した彼女のご両親に、私も息子と共に会いに行きました。 日本人が韓国語を話せないという印象を持ってほしくなくて、私は知る限りの言葉を使って、素晴らしいお嫁さんをもらう私たちの感謝の気持ちを伝えました。 このW杯、私と息子は仲良しの沈さんの韓国料理店で何度も韓国を応援しました。 韓国のサッカーは、自分の感情をはっきり表現することや、人に向かってゆく真っすぐな気持ち、決してあきらめないことの大切さなど、私が久しく忘れていたことを思い出させてくれました。 息子は韓国戦でも時々「ニッポン、チャチャチャ」とやっていました。 国境はないのです。 大切なのは、事実に真っすぐ向き合い未来を見つめて前に進んでいくこと。 今回の日韓共催のW杯は、私たちにたくさんのことを教えてくれたと思います。(2002年7月2日)
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このブログが本になっています。
さて、気になる内容ですが・・・ このブログと基本的には同じなのですが、私の寸評だけではなく、その投稿の時代背景や登場する言葉を、事細やかに注釈という形で説明しています。 また、数本ばかりコラムも執筆したりと、少しばかり内容は違っています。 詳しくはここを見てね。
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